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ピクチャーレールの取り付けにおいて
壁にビス止めとの固定概念をまずは 捨ててください。 実際9割方は天井ビス止めがメインになります。 下地チェックは天・壁を行います。 下地という概念が誤解されている時がありますが、 石膏ボードにクロス貼りされている場合その石膏ボードを支えている柱が 軽鉄・木なのか、また石膏ボードを躯体壁のコンクリートにGLボンドで圧着施工 されているか調べて施工方法を決めていきます。 これを下地チェックといいます。 1、軽鉄(軽量鉄骨)、軽天とも言いますが下地の場合 軽天ビスにて施工します。 軽天ビスの木工ビスとの違いは螺旋になっているピッチが 「ミリピッチ」になっている点です。 薄い軽鉄にビスを打つということはビスのピッチ間で 首1枚で支えているのでぴたっとかみ合わせなければ ならないからです。 2、木下地の場合 木ビスにて施工します。 木ビスの粗目の「寸ピッチ」が木の繊維に絡んでいきます。 3、下地がコンクリートの場合 コンクリートに下穴を開けピッチの螺旋が高い・低い に切り込まれているコンクリートビスにて施工します。 4、GL工法の下地の場合 ボードアンカーを埋め込んだ上でペアのピスで施工します。 レールメーカーは推奨していませんが、ビス間の間隔を こまめにしていき、耐荷重が弱いので軽いものを吊りかけて いただくようにしています。 それが何kgまでが許容なのかはその都度ご説明しています。 まずは下記HPよりメール・お電話にて下地チェック依頼を頂けたらと思います。 http://rail-mirror.com ▲
by railmirror
| 2013-12-09 04:55
| インテリア
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ピクチャーレール失敗しない施工を綴った日記
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